令和6年4月から募集しておりました「日本ゲームアクセシビリティ協会」ロゴデザインコンテストですが、多数のご応募をいただきありがとうございました。厳正なる審査の結果、公式ロゴが決定いたしましたので、お知らせします。
株式会社方角
「杉山雄哉さん」
*株式会社方角は、「もっと社会を良くしたい」をカタチにすることで、社会の構造をさまざまなデザインで変えていくことを目指すデザインベンチャーです。公式ホームページはこちら https://hogaku.co.jp/
障害を持つ人もゲームを楽しめる可能性を広げるための活動ということで、目の見えない人も認識できるロゴを考えました。特徴的な形で触ってもこのロゴだとわかるように形を工夫しました。
またこのロゴは大きさも形もバラバラな三角形が組み合わさってできており、型にはまらない自由な様を表現しています。
私自身、小さな頃からビデオゲームに親しみがあるため、この度の優勝を嬉しく思います。ゲームという共通言語を持って、誰しもが等しくゲームに参加することが当たり前になる社会を願っています。
協会の理念や主旨に合致し、ゲームやデジタルの魅力を巧みに表現されていました。さらに、さまざまな障害者に対する細やかな配慮が行き届いており、視覚的にも機能的にも優れたデザインだと感じました。
まず何よりも、当協会の理念をしっかりとふまえた上で、ビジュアルをデザインしていただいたことが最も大きな理由です。そして、ロゴを使用する様々なシーンに対応しやすい柔軟性と汎用性の高さも高評価につながりました。
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日本ゲームアクセシビリティ協会では障害を抱えても、ゲームを始められる・続けられる可能性を発信・周知していきます。
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