”知らなかった”という理由だけで、ゲームに挑戦できないことはもったいない。日本ゲームアクセシビリティ協会ではホームページやSNS・情報誌等を活用して、ゲームアクセシビリティに関する情報を発信していきます。
商品の説明だけでなく、障害をお持ちの方に実際にゲームをプレイ・アクセシビリティデバイスを体験していただき、当事者目線で考えた感想や考えをレビューしていただき、これからゲームを始めたい当事者の方へ情報を発信していきます。
また、Game accessibility guidelinesの日本語訳も進めてまいります。
「ゲームを始めてみたいけど、自分に合うかわからない」そう考える方が少なくありません。アクセシビリティデバイスは通常のゲームデバイスに比べて高価なものが多く、”試す”ハードルが高い傾向にあります。また、ソフトウェアに関しても、ゲーム内のアクセシビリティが自分にマッチするのか購入してみないと分かりません。
そういった”試す”のハードルを下げるため、日本ゲームアクセシビリティ協会ではアクセシビリティに関するイベントを企画・運営し”まずは試してみる”を応援・サポートします。
障害者の就労に関しても未だ理解が進んでいない現状があります。書籍や講演だけでは体験できない障害の理解をゲームを通して進めていきたいと考えています。社内研修などの一環で、障害の有無を問わず同じゲームで協力したり、時には戦うことで真の障害者理解を推進していきます。
ゲームアクセシビリティは医療や福祉の場面でも活用される機会が増えています。医学的な知識を持った専門職が個々の障害特性にあったデバイスを紹介・適合することで、より重度な障害を持つ方にもゲームができる環境を整えることができます。
そんな専門家を育成していくことで、障害の重さに関係ないバリアフリーな世界を作り出します。
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日本ゲームアクセシビリティ協会では障害を抱えても、ゲームを始められる・続けられる可能性を発信・周知していきます。
一般社団法人日本ゲームアクセシビリティ協会
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